1冊の日記を軸に、女子大生の恋物語と成長していく姿を描いた映画「クローズド・ノート」(全国公開中)。監督の行定勲(熊本県出身)と主演の沢尻エリカが福岡市を訪れ、「劇的ではないが、主人公が力強く成長し、見た人が1歩前に進むことのできる映画になった」と語った。
1人暮らしを始めたアパートで堀井香恵(沢尻)は、前の住人で小学校教諭の真野伊吹(竹内結子)が書いた日記を見つける。石飛リュウ(伊勢谷友介)に思いを募らせていく香恵と、日記上の伊吹とは、いつしか交錯していく…。
「自然と物語に引き込まれていく映画なので、芝居も自然なものにしたかった」と話す沢尻は、事前の役作りをせずに撮影に臨んだ。監督と一緒に香恵という女性を作り上げた撮影作業を「どこにでもいるような女の子の日常を描く映画の作り方として、ぴったりだった」と振り返る。
行定も「さまざまな人物との交流を通して成長していく主人公の姿を、説明的でなく、じんわりと表現できた」と述べ「監督生活10年で、代表作と言える映画になった」と手応えを話していた。
▽公式サイト
http://closed-note.com/
2007年10月06日
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